トイレの内装リフォーム考えませんか!?
床や壁の張り替え、収納スペースや手すりなどの新設といった内装リフォーム時に気をつけたいのは、素材や色の統一感です。
質感や色あいを統一しておくと、空間に広がりが出てきます。
好みがわかれるところですが、室内に大きな鏡を設置しても、広がりを演出することができます。
ほかにも内装リフォームのポイントをまとめてみましたので参考にしてみてください。
手洗いが別にあれば来客が使いやすい
◇掃除しやすい床材・壁材を選ぶ
トイレは常に清潔でなくてはなりません。掃除しやすい素材や形状のものを選ぶようにしましょう。
とくに床は汚れやすい場所です。床をフローリングにする場合は素材の品質や形状に気をつけてください。
トイレの床は水だけでなく、掃除用の洗剤などが飛び散る可能性もあります。
アンモニアに強く、表面が特殊なフィルムなどでコーティングされているものを選びましょう。
フローリング以外ではクッションフロアシート、タイルも人気の素材です。
光触媒を応用して、気になる臭いの原因となる雑菌の発生をおさえる、トイレ用のセラミックタイルも発売されています。
◇壁材には人気の珪藻土も
壁材には、壁紙やタイルなどを使うことが一般的ですが、
最近は、調湿機能や消臭効果のある材料を壁に使うケースが増えています。
こうした効果が期待できる、珪藻土や竹炭パウダーなどを含んだ壁紙も登場しています。
また、壁全体に珪藻土を塗布すれば独特の質感が楽しめますし、消臭などの効果も期待できます。
収納は使い勝手を意識する
トイレ用品にはかさばるものが多く、少しでも効率よく収納スペースを確保したいものです。
まずは、トイレットペーパーや衛生用品などを手に届く場所に置くことから考えてみてはいかがでしょうか。
たとえば、多くのトイレではトイレットペーパーホルダーが1つで、その周囲には何もないはずです。
であれば、ホルダーを2つにして予備のペーパーも確保できれば、途中で紙が切れてもあわてることはなくなります。
使い勝手を意識して、限られたスペースの有効活用を考えてみましょう。
間接照明で演出するなら明るさをしっかり
バリアフリーリフォームも考える
将来のために、高齢者や車椅子でも使いやすくするのがバリアフリーリフォームです。
このポイントは、まずは段差をなくすこと。
トイレ内はもちろんですが、廊下や通路とトイレの段差も解消しておきましょう。
次にポイントとなるのはスペースの確保です。
トイレに車椅子が入るスペースがない場合は広げる必要があります。
あわせて、手すりや、緊急コールボタンも設置しましょう。
扉も、万が一の時に開けやすいスライド式か外開きのものがベターです。
タンクレストイレが人気の理由
まずデザインがオシャレなところ。
そして、タンクがあるトイレに比べてサイズが小さいので室内が広く演出できること。
「奥行き10cmだけ?」と思うかもしれませんが、されど10cmです!
もともと狭いトイレでは、この10cmのおかげで思いのほかスッキリします。
高さも30cmほど低くなるので、閉塞感も無くなります。
そしてこのツルンとして凹凸が少ないシルエットのおかげで、掃除のしやすさは抜群!
便器の掃除はもちろん、これまでタンクが邪魔で、おっくうだった床掃除も楽々。
実際にトイレをリフォームした先輩たちに「トイレのリフォームをして良かったこと」を聞いてみると、
「便器・便座が清潔になった」、「設備が最新」に次いで「掃除が楽になった」という結果に。
ただ、人気のタンクレストイレにも、気をつけなくてはいけない点がいつくかあります。
タンクレストイレには手洗いがありませんから、手洗いカウンターを別につけなくてはいけません。
洗面所が遠い場合や、手洗いをつけるスペースがない場合は、手洗い付きのタンク式トイレを選ぶ方もいます。
また、タンクレストイレは温水洗浄便座一体型のデザインのため、温水洗浄便座(便座のみ)の交換はできません。
故障した場合は、修理が必要になります。購入時に保証内容なども確認しましょう。
鳥取市の水漏れ・水つまり・水回りは井上設備にお任せ下さい。
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